小児歯科Q&A

障害がある子や歯科治療が苦手で泣く子でも対応していただけますか?
対応可能です。遠慮なさらずお気軽にお越しください。
当院の院長は小児歯科専門医です。また、各地域歯科医師会障害者歯科施設での勤務経験があり、現在も川崎市歯科医師会障害者歯科診療に携わっています。歯科医師、スタッフともにトレーニングを積んでいますのでご安心ください。
3歳の集団健診がなくなった後は、どのタイミングで受診すればよいですか?
お子さんの場合、当院では年に2〜3回を目安に健診を受けていただくことをおすすめしています。
もし忘れてしまっても「誕生日月は健診に行く」と決めていれば、少なくても1年に1回は健診を受けることができるので安心ですね。
子ども連れでも大人の治療は可能ですか?
毎週金曜日午前は一般歯科診療日となります。
当院にはキッズルームをご用意しており、保護者の方の治療中はそちらで遊んでいただくことができますので、お子さん連れの方でも遠慮なくお越しください。一人遊びができない小さなお子さんは、スタッフが対応することも可能です。遠慮なさらず、まずはご相談ください。
妊婦の歯科健診にも対応可能ですか?
はい、対応可能です。
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000086628.html 当院は、川崎市の歯っぴーファミリー健診登録施設です。川崎市在住の妊婦さんとそのパートナーの方が、分娩前に1回ずつ受診できます。
    受診時には、
  • 歯っぴーファミリー健診受診券
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証等本人確認ができるもの
  • かかりつけ産科医療機関等の診察券(妊婦の方のみ)
をご持参ください。
子どもが歯医者に行きたがらないのですが、どうすればよいですか?
お子さんが歯医者嫌いにならないためには、私たち歯科医院スタッフの努力だけでなく、保護者の皆さんの協力が必要不可欠と考えています。
お子さんが歯科医院を嫌がる理由は、普段の会話に隠れていることがあります。
「悪いことしたら歯医者さんで痛いことしてもらうよ」など、怖い場所というイメージを植え付けてしまっていませんか? 「痛い」「怖い」「注射」などの恐怖心をあおる言葉は使わないこと、毎日しっかりと歯磨きする習慣を身に付けさせること、虫歯になりにくい食生活(だらだら食い、だらだら飲みをしない)を心がけること。これらに気を付けていただきたいと考えています。
また、虫歯の治療ではなく、歯のクリーニングで「歯医者デビュー」をしていただきたいと思います。
歯にトラブルや痛みのない状態で来院していただければ、きっと「歯医者は痛いところではない」「歯医者は歯をきれいにしてくれるところ」といった、よいイメージを持ってくれるでしょう。
外傷などで歯が抜けた・欠けた時の応急処置を教えてください。
歯が抜けたり欠けたりした場合は、抜けた(欠けた)歯を生理食塩水、または牛乳に漬けたまま、洗わずにお持ちください。歯を洗ってしまうと、歯の根本部分にある歯根膜が取れてしまい、歯がくっつかなくなってしまうためです。
歯が抜けた・欠けた場合は、急患として診療させていただきますので、すぐに来院ください。
フッ素はいつから塗るとよいのでしょうか?
歯が生えてきた段階でフッ素は塗布できます。ただし、フッ素は継続して塗布する必要がありますので、毎日の歯磨きに加えて3~6ヵ月に1度、歯科医院での塗布をおすすめしています。

乳歯が抜けずに永久歯が生え、2重に歯が並んでいるのですがどうしたらよいでしょうか?
乳歯の下にある永久歯が、少しずれた位置で萌出をはじめてしまった場合、乳歯はなかなか自然に抜けません。そのままにしてしまうと歯並びに悪影響を及ぼすことがあるため、歯科医院での抜歯をおすすめします。

まずはお気軽にご相談ください

044-948-4618